習志野TV:袖ヶ浦団地活性化プロジェクト

 

時が経つのも早いもので・・・。すでに年度末になりつつあります。

 

さて、田島研究室では、去年より本格的に、袖ヶ浦団地の活性化に取り組んでいます。

 

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今年も、、、9月に「夏の袖団ウィーク」、

11月には「秋の袖団ウィークエンド」を行いました。

 

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また、学生達によるDIYのリノベーションによるシェアハウス化も進みつつあります。

 

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今回、このプロジェクトの試みを、

習志野市の広報TVにて、わかりやすく紹介してくださっていますので、

 

ぜひ

 

ぜひ

 

ご覧ください。

 

以下:リンクです。

 

テレビ広報「なるほど習志野 」のページへ

 

 

 

 

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夏の千葉トリップ

今年度も半分がすぎ、夏休みのはじめに、千葉へとトリップに行ってきました。

 

田島研究室では、国内のゼミ旅行と海外のゼミ旅行をそれぞれ一回ずつ毎年行く予定ですが、国内トリップはなかなか行けていませんでした。

もちろん、目的は建築の勉強です。遊びではありません。(キッパリ!)笑

 

たまたま、設計中の別荘もあることから、なかなか一般の人は入れない工事中の現場に触れて、建築のリアリティを感じてもらおうという主旨ですが、どうせみんなで行くのであればと、いろいろと建築見学も兼ねて出かけます。

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ワンボックスバンをレンタカーして、名ドライバー、尾澤の運転ででかけます。

モトクロッサー尾澤ですが、公道を走る時は安全運転です。。(もちろん)

 

まずは千葉県立美術館からスタート。大高先生の設計によるこの美術館。

なかなかの土木チックな構造とロの字型プランの組み合わせで、ダイナミックな構成になっています。

 

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そこからさらに南下して、木更津方面へと向かいます。

そして、ただいま、田島が設計中の建物の工事現場に立ち寄ります。

大工さん達の作業を邪魔しないよう、注意して現場見学です。

 

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学生にとってはなかなか触れることのない工事中の現場。いつもは授業で習っている下地が目の前に現れ、構造や部材が露になっています。

昨年から始めた、工事中現場の見学会は、今年も好評です。

 

さて、その別荘地の横にあるゴルフクラブのラウンジでみんなでランチ休憩です。

 

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暗く沈んでいるようにみえますが、そんなことはありません。手前の何人かが真面目な顔をしていますが、心の中は笑顔のはずです(?!)。

 

さて、現場近くの美術館によります。リノベーションの設計競技であったこのプロジェクト、どこが既存でどこが新規かなかなか区別がつきません。

 

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その解読に小一時間かかってしまいました。

期せずして、中庭反対側のレストランは、日本橋で行きつけの美味しいレストラン BOSSOだったというのに、ランチを食べた直後だったので、食事は断念・・・。

 

さらにまた近くに、有名建築家の設計したトイレがあるということで、10分ぐらい車で行くと・・・。

なにやら寂れた駅があります。

 

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無人駅です。この駅の横にあるのが、建築家の藤本壮介さんが設計したトイレ。

昨年、千葉工大にもレクチャ―に来ていただいたので、おなじみのトイレです。

 

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こんなところにあったのか・・・.ほんとに無人です。

廻りにフェンスがあるため、廻りからは見えない設定ですが、あまりにも開放的すぎます。

 

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すいません、阿部です。

ちなみにこのトイレ、女性専用らしい・・・.

だれも周りにいないのを確認していますので、大丈夫だとは思いますが、いまひとつ落ち着きません。

 

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すいません。尾澤です。

悪のりしています。申し訳ありません・・・・(汗;汗;)

 

とはいえ、ここからドライブして、さらに今回の最終目的地に向かいます。

 

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着きました!

建築界では大きな話題になった、ホキ美術館です。

日建設計の山梨さんの設計です。

 

細長いキューブが行ったり来たりしながら、美術を鑑賞できる美術館で、その反対側は・・・:

 

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何十メーターも片持ちで浮いている状態です。ダイナミックです。

この造形も、構造も実に工夫されていて、無理した様子も見られません。

中を歩くと実に考えられた動線計画に感銘を受けました。

 

学生達も、ホキ美術館の余韻に浸りながら、帰途につきました。。。

この成果が、卒業設計に活きると良いのですが・・・・.

 

2015 年度の締め括り

ブログというのは、芸能人は毎日のようにアップしておりますが、我々大学では毎日毎日はほぼ平凡な日々が過ぎておりますが、毎日アップするほどのネタはありません。

 

ところが、年の締め括りとなれば、学生達の普段の頑張りが大きく現れる時になります。日々、いろんなことが起きるのです。

 

後期になると、9月からは怒濤の日々です。10月末に卒業研究の中間発表があり、12月にはほぼ作品を仕上げ、1月にはプレゼンと模型作成がクライマックスを迎えます。

 

そんな時期の製図室といえば、毎年のように、足の踏み場もない状態になります。

 

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学生が見当たりませんが、学生が居ないのではありません。学生は夜行性なので、暗くなって来ると現れます(笑)

(机の下をよく見てみてください。何人か居るかもしれません・・・笑)

こんな大変な時期が何ヶ月も進んだあとに、ついに2月には卒業設計発表会の時期が訪れます。

 

 

 

まず、トップバッターは青柳です。

 

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おっとすいません。本人のプレゼシーンを撮り忘れました。

なので顔写真も!

 

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謝恩会の時の写真なので、すこし酔っぱらっていますが、普段は真面目です。

 

そして次は、新井です。

 

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表情は疲れ気味ですが、力作です。

 

次は、石井賢吾!

 

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写真から熱気は感じませんが、本人はそれなりに熱く語っています。

 

 

そして石井那実。

 

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語り口がさわやかで、観衆を引き込みます。手前に並べられたスケッチが美しいです。

 

 

そして尾澤。

 

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尾澤ワールド全開です。

みんな、その模型の数に圧倒されますが、数が多すぎて、どこを見たら良いのやら・・・、笑。

 

次は佐藤です。

 

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最後の最後に、辻褄を合わせてきました。なかなか見応えがあります。

 

次は関。

 

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本番になれば、模型のリアル感がでてきました。一生懸命さでアピールします。

 

そして、横堀。

 

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提出直前に熱を出し、しばらく作業ができませんでしたが、なんとか、追いつきました。

 

 

おっと、設計ではなく、地域計画で発表した二名もおりました。

発表風景は撮り忘れてしまったので(すいません)2人を紹介します。

 

上野と森です。

 

 

 

みんな頑張って頑張って、そしてついに卒業を勝ち取りました!

 

ご苦労様です。もうみんな体力の限界まで頑張りました。

 

 

そしてこの発表が終われば、3月の終わりには卒業式と謝恩会。

嬉しくもあり、寂しくもあり、みんなともお別れです。

 

 

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スーツ姿をした学生達は、見違えるようですね。これから社会人として頑張って行くでしょう。

 

おっと、4名は大学院で引続き頑張りますので、楽しみです!

 

さて、設計、意匠系のみんなで集合写真!

 

 

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2015年度を締め括ります。

 

 

 

夏の暑いシンガポールへ/to the hot Singapore

暑い夏からしばらく経ってしまいましたが、遅ればせながら、夏のゼミ旅行の報告をさせていただきます。

 

去年は台北に行きましたが、今年はちょっと足を伸ばして、シンガポールまで行ってきました。

学生達で多数決をとったところ、最後の二カ所で迷いまして、最終的にはシンガポールで決定です。コースルートや日程も学生に任せました。

できた旅のしおりは:

しおり表紙

こんなかわいらしい表紙のものです。

 

さぞかし楽しいたびになると思いきや、

「観光旅行じゃないからね! 『ゼミ旅行』だよ、学びの旅だからね!」

と強調しておいたわけで、その結果として、

4泊5日で19箇所もの建築を見に行くという、

弾丸ツアーになってしまいました。

 

ゼミ旅行 しおり

 

うん、これは見応えのある旅になるぞ〜と思っていたのは出発前まででした。

 

羽田に集まって搭乗を待っている間でも、田島研の周辺はなぜか異様な盛り上り具合です。

なんだかテンションが高く、たわいもないことで笑いが止まらない。

 

羽田

 

引率者としては、こんな状態で旅は大丈夫かと不安になったものです(汗)

 

 

しかし、シンガポールに着いてみれば、そんな不安も吹っ飛びました。

 

まずは1976年に竣工した、シンガポール発の高層アパートである、パールバンク・アパートメント。

 

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実に見応えのある建物です。メゾネット型かつ円形のプランニングであり、残念ながら中には入れませんでしたが、その先進性に目を見張ります。

 

その後は歩いて歩いて、旧市街地を横切りながら、かつてのショップハウスがきれいにリノベーションして使われている様子を横目に、ひたすら歩きます。

 

レッドドット・ミュージアムについたところで、一息休憩。

 

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本当に赤い建物です。でも、この建物、中に入ると良い具合にクリエイティブなオフィスやカフェがあり、素敵な雰囲気を醸し出しています。

 

そこからさらにひたすら歩きます。

オフィス街までたどり着きました。

 

ここで一息いれて、記念撮影。

 

 

together

 

緑溢れるパークロイヤル・ピッカリングという建物を背景に、南国らしい雰囲気で撮影です。

すでに疲れが見えている数名(私も含めて)以外は、みんな元気です。

 

そこからさらに歩いて、マリーナ・ベイ・サンズにたどり着きます。

 

マリーナ・ベイ・サンズは、実は巨大なショッピングセンターで、内部はベニスのように、運河が巡らされています。

 

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ここで、すでに私は息切れ気味ですが、学生達は、ほら、元気です。

 

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半分以上が始めての海外旅行ですから、ウキウキが止まらないようです。

(賢吾は疲れ気味に見えるが・・・・、笑)

 

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そしてついに、あのマリーナ・ベイ・サンズを目の当たりにします。

あまりに象徴的な観光イメージになってしまっているのもあり、屋上の空中プールが有名だったのもあり、じつはあまり期待してなかったのですが、目の当たりにすると、かなりのインパクトがあります。

本当に宇宙船が停泊中のような、そんなイメージ。3つのビルも微妙に傾いていて、バランスが崩れそうで保っているような、そんな宙ぶらりん感に溢れています。

 

でも、外観の見かけ倒しだよなーと思いながら、建物の足下に入ってみると・・・

 

 

 

その湾曲した建物に囲まれた下に、実にダイナミックな断面空間が展開しているではないか・・・!

かなりの驚きです。70年代の建築の断面図を立体化したような、そんな「都市的な建築」だったのです。

お恥ずかしながら、建築家のモシェ・サフディさんの作品をまったく存じ上げていなかったのですが、御見逸れいたしました。完敗です。勉強不足でした。

 

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そして、マリーナ・ベイ・サンズに感動しつつ、日も暮れていくころには、この建物をくぐり抜けた背後には、広大な庭園が広がっています。

 

Gardens By The Bay。写真で見ている印象は、なんだか絵画のような、CGのような中途半端な印象しかなかったのですが、マリーナ・ベイ・サンズの背後に現れたのは・・・

 

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なんだこれは?

現実のはずなのに、これは現実なのか、我が目を疑います。

実は、巨大な絵画か、CGか、あるいはSF映画なのか、、、、なんだか不思議な「非」現実感に包まれます。

なんだか、映画の「アバター」の世界に入り込んでしまったようです。

 

そして振り向いて見上げると、マリーナ・ベイ・サンズが・・・・

 

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ウルトラマンに登場する宇宙船がいま飛び立つ寸前のような、、、なんだか現実感がありません。

 

そんなフワフワした幻想的な雰囲気の中、ガーデンのなかへと入って行きます。

 

garden

 

音と映像がシンクロしたインスタレーションの時間となり、まったく見たことがないような不思議な世界。

 

初日からシンガポールに「ガツン」とやられた感じです。

 

そして最後はみんなでディナー。ホーカーズと呼ばれるフードコートがシンガポールはいたるところにありますが、そこでみんなで乾杯です。

 

 

dinner

 

さてさて、2日目は最初に、シンガポールの有名建築家で友人でもある、Mok Wei WeiさんのWアーキテクトを訪問です。

 

 

最初にシンガポール建築の説明を詳しく「英語」でしていただき、そして英語で質疑応答です。

僕が通訳をするのではと期待していた学生も何人かいましたが、世の中そんなに甘くはありません。頑張って自分で聞いて喋る努力をせねば、、、。

すこしだけ助け舟を出しましたが、シンガポール建築家の様子もわかってグッと親近感が。

 

そして親切なことに、Mok Wei Weiさんの最新作、National Victoria Theatreを直々にご案内していただきました。

 

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できたてほやほやの建物を詳しく説明してくれます。新品に見えるシアター内部ですが、実は、解体された旧シアターの椅子部分をパーツとして使って壁面を構成しています。

また、エントランスホール部分も、古くからの保存部分と、新しく作った部分を、プロポーションを同じにしながらも、作り方を全く変えて、わざと新旧の対比を狙ったあたりなど、設計の工夫が多岐にわたっていることを学生も身をもって実感します。

 

theatre

 

最後はみんなで記念撮影をして、ここでMok Wei Weiさんとはお別れです。

Thank you so much Mr. Mok Wei Wei, we all really appreciate your kindness! Thanks a lot.

 

さて、ここからがシンガポールの旅が本格化します。

 

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リベスキンドの建物やレム・コールハースの建物。

 

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様々な建築家が設計した建物がありますが、それらは一カ所にあるわけではなく、散らばっています。

 

てっきり、公共交通機関を乗り継いで向かうのかと思いきや、そんな甘い気持ちは学生にはありませんでした。

 

とにかく、歩きます。

 

建物から建物まで、

 

とにかく歩きます。

 

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海沿いやら、ジャングルの中やらくぐり抜け、ひたすら歩き続け・・・、

一時間歩いても、まだ着きません。

 

 

でも、学生達はへこたれません。元気です。

 

 

足の筋肉痛が限界に達し、腰の筋肉がついに音をあげ、普通に歩くこともままならなくなってきました、、。

結局、僕は途中でリタイヤし、

カフェで小一時間ばかり休憩して、すこし元気を取り戻し、それから、バスを乗り継いで、追いかけることにしました。

 

 

そしてやっと学生に追いついたのが、このサザン・リッジスの橋です。

 

 

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このうねる橋、想像以上に怖いです。

鉄骨の上に木のデッキ材を打ち付けてあるだけで、デッキ材が腐って抜けたら、落ちてしまいます。

 

まだデッキ材は大丈夫なようですが、隙間の下に何もないのが透けて見えます。

とにかく怖い・・・。

 

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でも学生達は気にしません。元気です。

 

集合写真

 

私は手摺にしがみついてビビってました。。。(秘密)

 

最後の夜は、近くの中華で乾杯です。

 

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少しは疲れの見える学生ですが、基本的には元気です。

 

そして最終日は午前だけ一緒に行動してシンガポールの建築家が手がけた図書館に行きました。

 

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というわけで、その後はしばらく、それぞれお土産を買いに行ったり、自由行動にして、午後には空港に向かいました。

 

その間、歩き続けて体力を使い果たした私だけは、もうどこにも行けず、ひたすら休みます。

 

まずはシンガポール大学で教鞭を取っていらっしゃる坂元伝さんに素敵なカフェでしばらくシンガポールの建築事情をお聞きしました。

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そして、その後は、ラッフルズホテルでコロニアルな雰囲気のなか、束の間の観光気分を味わいます。

 

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冷えた白ワインを頂きながら、優雅な気分に浸ります。

しかし、足は筋肉痛で言うことをききません。。。。(汗)

 

 

でも、学生達はまだ建築を見に行っていたようです。。。最後まで元気でした。。。(笑)

 

まさに建築漬けな日々は、きっと、筋肉痛と共に大切な思い出になるでしょう。。。

 

 

 

 

 

忙しい2015年度:袖ヶ浦団地・活性化プロジェクトの報告/the year of 2015, Sodegaura Regeneration Project report

はたまた、半年が経過してしまいました。日常的にブログをアップするのは、なかなかできることではありません。。。。が

もうしわけありません。。(汗)  頑張ります。

さて、今年の田島研究室では、多くの研究が平行して進められており、忙しく過ごしています。

特に、昨年度から仕込みはじめた「袖ヶ浦団地の活性化プロジェクト」は、大学全体をも巻き込んだ大きな動きとなり、さらに、UR(都市再生機構)さんと習志野市さんも一緒になって共同研究というかたちで進められています。また、千葉工大からも鎌田研究室、佐藤徹治研究室も参加して、活発な動きを展開しています。

袖ヶ浦団地はこんな場所です。2990戸もの賃貸住宅があります。

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かつては若い人々で賑わった団地も、例にもれず、商店街もシャッターを下ろしている店が多くあります。

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そんな中、4月より正式に習志野市、URさんと一緒に共同研究がスタートしました。

4月に三者が集まった会議風景です。学生達も社会と触れる空気感で緊張しています。

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そして、様々な作業が進む中、ついに、この8月末に現地でのワークショップ週間が始まりました。

「袖団」活性化ウィークの始まりです。

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学生達は、空き店舗の二つを活用しています。1つは活性化プロジェクトのアイディアをまとめて展示しています。

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もうひとつは、テーブルとベンチも自作して、コミュニティカフェの運営です。

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コミュニティカフェは、団地の住民に来ていただきたいと思っておりましたが、予想外にも開店と同時にたくさんの方々に来ていただき、実に盛況になってしまいました。誰も来ないのでは?という不安が一掃された瞬間です。(ホッ)

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また、ワークショップも開催し、袖ヶ浦団地の活性化の処方箋を住民の皆さんと語り合います。

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学生達が時間をかけて考えた再生プランやアイディア、デザインについて、住民の方々から様々な意見が寄せられます。

住民の方々からすると、学生達は孫の世代。

額に汗をかきつつ緊張する学生を、住民の方々が暖かい目で受け入れてくれています。ありがたいことです。

会期中の土曜日には、団地再生事業協同組合の金丸さんもお招きし、新狭山ハイツにおける団地再生の事例を詳しく説明してもらいました。

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住民の方々も興味津々できいてくださいました。

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そして、学生達のプレゼンテーションを終えた後は、

住民の方々とも懇親会で交流を深めます。

叱咤激励に神妙な表情で聞き入る一方で。

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住民の方々ともだいぶ打ち解けて、楽しく交流させていただきました。

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また、10月以降に現地にてワークショップを行う予定です。

準備、がんばります。

あっという間の2年目です・・・/So quick to pass by the second year . .

もっと頻繁にアップできないのか?という批判が聞こえてきそうですが(汗)、はっと気づいたら2014年度は終わってしまいました。ちょっと時期を逃してしまいましたが、忘れる前にアップしておきます。

とても充実した一年間でした。

思い出せば、去年の9月に台北にゼミ旅行に行った後は、怒濤の日々が過ぎ去って行きました。

最初は整然としていた製図室も、学生達の卒業設計の作業によって日々、刻々と風景が変わって行きます。

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最後は、2年生や3年生も手伝って大学生活のクライマックスへと向かいます。

ある学生は途中で悩んで進め方がわからなくなってしまうこともあれば、スムースに進んでいたと思った学生が、突然、手が止まってしまうこともあります。

そういう時でも、お互いに励まし合って頑張り、なんとか全員、プレゼンテーションの日を迎えることができました。2月5日の運命の日です。

全員分はお見せできませんが、一部、その勇姿をご紹介します。

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最後は徹夜・徹夜の頑張りでまとめました。

そして、先生方からの厳しい突っ込みにも耐えて、見事、卒業を勝ち取りました。

そして、やってきました卒業の日。3月22日のことです。

謝恩会での様子をお見せします。

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先に就職して旅だってしまった小野は来れませんでしたが、みんな集まってくれました。

送る側としては、感無量です。。

そうそう、もうひとつ、大事なことを忘れてならないのは・・・、

今年は、田島研では、特に熱海でのリサーチに力をいれて行ない、市から委託されて本格的な調査を行いました。

毎月のように熱海に通い、調査票とカメラ片手に熱海を歩き回り、時には場所を陣取って街を調査し、雨の日も風の日も頑張って調査を行いました。(天候には恵まれましたが、笑)

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特に熱海の空き店舗の調査を重点的に行い、同時に熱海を訪れる人たちの定量および定性調査も行ない、最終的には充実した報告書を完成させるところまでできたと思います。

最終的には800もの建物を調査を行ないました。それを地図に書き込む作業は、学生達の体力と持久力で頑張りました。

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さらにそれを総力を結集して、報告書にまとめます。。。

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やっと、一年間にわたる調査が完結しました。

みんな、よく頑張った。お疲れ!

そして、3月23日の報告書の提出を兼ねた報告会を終えたあと、学生のみんなは卒業してしまったあとですが、、、。熱海をあらためて散策します。

調査のためではなく、ひと仕事を終えた充実感と、頑張ってくれた学生達への感謝の気持ちです。

不思議と、この日の熱海の海は、静かに透明感のある広がりがありました。

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旅立って行ったみんなの今後の活躍を祈っています。

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台北へのゼミ旅行! /Lab’s Trip to Taipei!

昨年のゼミ旅行は、熱海での合宿となりましたが、今年は海外にしようということで、4月から色々と話し合いましたが、なかなか意見がまとまらず、、、。最終的には、誰かの鶴の一声で、「台湾」に決まりました。

ただ、海外未経験者が半数以上ということで、心配しましたが、特にトラブルもなく、楽しい旅となりました。

台湾といえば、九份。日本でも有名なところであり、スタジオ・ジブリのアニメ映画に登場する架空の街のモデルになったとも言われています。

あまり期待していなかったのですが、行ってみれば素敵な場所でした。

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夕暮れ時の丘の上から見渡す景色は、それはもう、ため息のでる美しさでした。

2日目以降は、建築から建築をハシゴして、台北の街中を観てまわりました。

主にリノベーション物件に的を絞りつつも、時折、現代建築も絡めて、暑い中を歩き回りました。

まずは松山文創にある、伊東豊雄さんの建物。

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グリッドに刻まれた開口部は、実は内部空間は規定していなく、巨大な耐震マリオンとして機能してました。これも、現地にいかなければ気づかないことでした。

この松山文創には、リノベーションした建物も多くあり、倉庫や向上をギャラリーやカフェ、オフィスやレストランに変更して、雰囲気のある文化的な場所になっていました。

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台北市立美術館は、ダイナミックなフォルムがどのような空間をつくり出しているのか、期待していましたが、これが期待以上の良さでした。

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工事中で、上階部分は観れなかったのですが、地下から1階部分だけでも、その空間のクオリティはなかなかのものでした。空間構成はむしろ伝統的な手法であって、アバンギャルドではなく、手応えのあるものでした。

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角を1つまがれば、こういった伝統的な建物や街並も多く残っていて、ヒューマンスケールの街並はなかなか親しみやすく、建築的にも参考になるものが多かったです。

途中、ランチでは、小籠包の有名店にも立寄り、満喫しました。

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そうそう、もうひとつ、伊東豊雄さんのやったプロジェクトがありました。

台北ワールドトレードセンタービルでの広場のデザインです。

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抽象的な図形が増幅して膨らんだような図形です。

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これも、学生にかかってみれば、こんな素敵な舞台?になってしまったようです。(笑)

夜には、夜市にも繰り出しました。

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中国や東南アジアなどと同じように、台湾のマーケットもダイナミックです。

特に「食」に対する欲求?は凄まじく、日本にはないような迫力と(臭いと、、)で、圧倒されます。

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最後には、台湾の原宿(渋谷?)と言われている「西門紅樓」エリアにも足を伸ばし、台北を楽しみました。

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学生達にも良い刺激になったようで、これから始まる後半の頑張りに繋がればと思います。